MAYU Travel

アメリカの文化や旅へ行く前に知っておきたい情報をお伝えします

移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

【ロンドン旅行】アールズコート駅周辺のアクセス・治安 宿泊したホテルのレビュー

f:id:travelvlogger:20190209012210j:plain

ロンドンはホテルの選択肢も多く、どのエリアに泊まるのがいいのか、その場所の治安は等、決めるのも一苦労だと思います。調べ始めると気づくのがロンドンの宿泊料金は結構高いこと💦私たちもかなり迷いましたが、現地在住の方からの口コミでも、今回泊まった「アールズコート」駅周辺は、ロンドンの中でもコスパ&治安の良いエリアとして評判でした。

この記事では私たちが実際に泊まった「アールズコート」駅周辺と泊まったホテルについて紹介します。

Eal's Courtアールズコートの場所

こちらです👇


ロンドン南西部に位置し、ケンジントン(Kensington)に近いエリアです。ケンジントンは高級住宅街ということもあり、宿泊料金も少し高めですが、アールズコートはリーズナブルな宿が見つけやすいです。治安は比較的良く、駅周辺には多くのレストランやパブがあります。駅前のメインストリートは人通りも多く、夜歩いても危険な雰囲気はありませんでした。

アクセス

主要な観光スポットへは歩いて行くよりは交通手段を使うほうがおすすめです。

地下鉄

アールズコート駅は、ぎりぎりZone1の中に入っており、ディストリクトライン(District Line)とピカデリーライン(Piccadilly Line)が通っています。この2つのラインはどちらも大変便利で、Victoria や Westminsterにはディストリクトライン、Piccadilly Circusまではピカデリーラインで乗り換えなしで行けます。その他の主な観光スポットはZone1の中にあるので、アクセス良く移動費が抑えられるのも魅力的です。

f:id:travelvlogger:20190209052445j:plain

Map全体はこちらのサイトから見られます👇

Tube and Rail - Transport for London

ロンドンの駅はエスカレーターやエレベーターがない駅も結構多く、重いスーツケースを持っての移動に苦労します。
車いすマークがついている駅はエレベーターやエスカレーター等があり、駅からホームまで段差なしで行けるという意味です。アールズコート駅はエレベーターがあり助かりました。

バス

f:id:travelvlogger:20190129112037j:plain

アールズコート駅のバス停からは複数のバスルートが利用できます。

また、観光で便利な乗り降り自由のHop-on Hop-offバスの乗り場が隣駅のGloucester Roadグロスターロード(歩いて15分ほど)から利用できます。初日にHop-on Hop-offバスにまず乗って街の全体像を把握してから、興味のあるところにじっくり回るというのもおすすめの旅行スタイルです。
Hop-on Hop-offバスの詳細はこちらから👇日本語でチケットも購入可能です。

ロンドンは東京のように公共交通機関が発達しているので、路線図とにらめっこもするのも結構大変💦地下鉄やバスのルートも複雑に乗り入れているので、総合的に案内してくれるナビアプリは便利です。
ホテル等で行先をセットするという手もありますが、出先でも使えるレンタルのモバイルWi-fiがあると急な計画変更や次の目的を調べるにも役立ちます。

👉200以上の国でつながるイモトのWi-fi でレンタルWi-fiを探す🔎

泊まったホテルの感想

私たちが泊まったのはこちらのホテルです👇

駅からのアクセス

とにかく良いです。このホテルの一番良いところです笑 駅から3分!アメリカに住んで治安についてはさらに気を使うようになったのですが、一番気を付けているのが、夜歩く距離を極力少なくすることです。駅から徒歩3分は優秀!

しかも駅のすぐ近くにCo-op Food Eal's Courtという大きめのコンビニとかグローサリーショップがあるので、水やビール、ちょっとしたスナックはここで購入しました。お寿司のお弁当とかも売っていたので、夕食をとにかく安く済ませたい人にもおすすめです。


料金とお部屋

ロンドン全体の価格から考えると大変リーズナブルです。時期にもよりますが、1室朝食もついて12000円くらいの日も多々あるので、ロンドン旅行でかつ好アクセス&治安も結構いいとなると良い選択肢だったと思います。

ただお部屋については端的に言うと「狭い」です。私たちはSmall Double Roomに泊まったのですが、日本のビジネスホテルのシングルルームより、さらに狭いです。ロンドンは全体的に料金の割に部屋が狭いのでしょうがないと思いますが、9㎡です。スーツケースを広げると車輪と取っ手が廊下の幅にジャストフィット笑 滞在中はスーツケースをよく飛び越えていました。

天井は高めでベッドの上の部分に棚があって、そこに荷物が置けたのは機能的でした。

冷蔵庫はついていないので、その日に飲む分を都度買っていました。

Wi-fiは無料で利用できます。

バスルームはリノベーションがされている様子で比較的きれいです。シャワーブースの半分くらいまでしか壁がなく、カーテンもないので、トイレスペースの足元はかなりびちゃびちゃになります。私たちの初日のバスマットはずぶ濡れになってしまい、次の日からはバスルームの外にバスマットを敷くという知恵をつけました笑

こちら👆の記事でも紹介しましたが、びちゃびちゃ系バスルームの部屋ではビーチサンダルをスリッパの代わりに使うのがおすすめです。

お風呂から上がってすぐ履いても気にならないし、こういう鼻緒がないタイプなら靴下履いたままでも履けちゃうので、私は飛行機でもこれをスリッパ代わりに使っています。crocsである必要はないのですが、履き心地があまりにもいいので、crocsのこのタイプ、3代目を使用しております。

また、部屋ごとにインテリアが違うのでサイトの写真は必ずしも当てになりません。私はサイトの写真見て選んだので、ちょっとあれ?と思ったのは否めません💦

 
朝食の場所は最近リノベーションされた様子で綺麗です。インテリアの雰囲気からして、明らかに最近な感じがします。
パン、ハム、チーズ、トマト等の野菜、フルーツ、ヨーグルト、シリアルあたりのラインナップでヨーロッパのよくあるスタイルという感じ。毎日変わりません。
私たちは4泊の滞在で途中飽きてしまったため、一駅隣のHigh Street KensingtonにあるThe Muffin Manというお店で紅茶&スコーンを楽しみました。

こちらの記事👇でも紹介していますが、とても美味しかったです。

こちらの動画でお店の雰囲気もご覧になれます


アフタヌーンティーより気軽!ロンドンのクリームティー

 朝食のクオリティはホテルによって様々だと思いますが、素泊まりにして朝食から出かけるのもアリだと思います。クリームティーは朝食に打ってつけですし、ロンドンっ子の日常が垣間見れて面白かったです。個人的にはロンドンのスコーンは感動的に美味しいと思ったので、ぜひ試していただきたいです。

まとめ

一部辛口コメントも書いてしまいましたが、全体としては部屋は狭いですが、リーズナブルでアクセスも良く、清潔感もあり値段相応だと思いました。
ロンドンで広いお部屋を探そうとすると、料金が高くなったり、中心地から離れたエリアになる傾向があります。ロンドンは全体的に人気なので、意外とAirbnbも高かったです。
アクセス重視、ホステルはちょっと抵抗ありだけどリーズナブルに抑えつつある程度綺麗なところで・・と考えている方にはお勧めのホテルです。

また、アールズコート駅周辺にはたくさんのレストランやパブがあり、食事に困ることはありませんでした。お酒を楽しんでも、歩いて5分以内に帰れるというのはメリットだと思います。次回の記事ではアールズコートで行ったレストランについても詳しく紹介します。